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2010年2月23日 (火)

キラー・エリート―極秘諜報部隊ISA (集英社文庫)

キラー・エリート―極秘諜報部隊ISA (集英社文庫)

著者:マイクル スミス

キラー・エリート―極秘諜報部隊ISA (集英社文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
1980年、イランの米大使館人質救出作戦の失敗を契機に結成された極秘諜報部隊ISA(通称アクティヴィティ)は、その後、世界各地で活動を知られるようになる。ソマリアでの情報収集活動、旧ユーゴスラビア紛争における戦争犯罪人逮捕、アフガニスタンでの隠密作戦、イラクでのフセイン捕縛など、暗号名のみが知られ、実態が深い闇に包まれていた世界最強の特殊作戦部隊の全貌を明らかにする。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
スミス,マイクル
国防問題を専門とするジャーナリスト。元英陸軍情報隊隊員。サンデー・タイムズ紙に国防に関する記事を寄稿している。他にも、デイリー・テレグラフ紙などで国防問題専門の通信員をつとめ、バルカン半島、アフガニスタン、イラクで現地取材を敢行し、数多くの重要な記事を発表。なかでも、イラク開戦前に英米が密約を交わしていたことを暴いた「ダウニング街(英首相官邸)メモ」で知られている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


テヘラン米大使館人質救出作戦(デザート・ワン)の失敗は語りぐさだが、その結果設立された特殊部隊(ISA)の誕生から成長への秘話を綴った実話である。

特殊な能力を持った小集団が実効を上げようとしたときの、組織の典型的反応、はみ出しもの、ままこ扱い、官僚的対応、責任は取らないが、手柄にはどん欲、その結果、能力は無視して、任務への参加を強要、縄張り争い、責任のなすりあい、等々、官僚組織の失敗の要件を、事細かになぞってゆくのが面白い、(2000人とかを小集団というのも何だが、、)

グレナダ侵攻作戦「アージェント・フュリー(押さえきれぬ怒り)」では、作戦自体は成功と報じられているが、、海に降下したSEAL隊員が溺死するという、なんとも言い難い事件があったりして、指揮命令系統の混乱が現場に無用な犠牲を出している。こうしたボタンの掛け違い事件を、面々と綴っていく、

「アージェント・フュリー」作戦はクリント・イーストウッドが監督・主演した映画『ハートブレイク・リッジ 勝利の戦場』(1986)で描かれていて、おかしな指揮命令を現場が創意工夫で乗り越えていく様子が描かれ、これも好きな映画の一つだ。

このての失敗では、ソマリアの首都モガディシュにアメリカ軍特殊部隊が空挺降下したあげく、民兵にRPGでブラックホークが撃墜されたために、犠牲者の救出が犠牲者を増殖させて、一昼夜にわたる壮絶な銃撃戦を繰り広げることになった、映画『ブラックホーク・ダウン』、原作『ブラックホーク・ダウン〈上・下〉—アメリカ最強特殊部隊の戦闘記録 (ハヤカワ文庫NF)』もいたく面白かった、映画も本も好きだ、、

最終的には、官僚機構もこうしたプロフェッショナル集団を上手に使う方法を徐々に会得してゆき、今後の対テロ戦闘にも期待が持てるよね、、という感じの終わり方だが、、筆者が特殊部隊を愛していて、援護射撃的なストーリーなので、岡目八目的な部分も目立つように思うが、十分に楽しめる。

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2010年2月 9日 (火)

待ってました!!ケーブルのないテレビ,現る

ケーブルのないテレビ,現る - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

日本がリードしなかったのは、日本の凋落傾向のなせる技か、、残念、、

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 先月,米ラスベガスで開催された2010 International CES で,個人的に一番グッときた話題は,中国Haier社が出展した「線の無いテレビ」でした(Tech-On!の関連記事)。

 電力を無線で送るワイヤレス給電技術によって電源ケーブルを無くし,高速無線機能を組み込んでAVケーブル無しで1080pのHD映像を受信して表示できます。100Wの電力を1mほど離れた機器に伝送できるシステムを組み込むことで,まさに「電源ケーブルが消える日」を体現した,意欲的な試作機という印象です。

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2010年2月 3日 (水)

キンドルを購入して気に入らなかったら返金します。でもキンドルは返さなくて良いよ

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キンドルを購入して気に入らなかったら返金します。でもキンドルは返さなくて良いよという捨て身のキャンペーン。本物らしい。iPad対策?/

元ネタ、
Amazon Promotion Tempts Book Lovers With Free Kindles

twitter @sasakitoshinao

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2010年2月 2日 (火)

アップルが再び負ける日

iPad、この辺が落としどころか、「アップルが再び負ける日」この意見におおむね賛成、、

本を読むならKindle、単3電池2本で24時間以上もったFMR-CARDを長期間使っていた私としては、以下の主張はとても実体験的に同感できる。

以下引用-----
 使ってみれば分かるが、Kindleは、読書するユーザーのことをよく考えたデバイスである。特にパソコンを使って本を読むことから生じる“落ち着きのなさ”の解消に特化している。

 古さすら感じさせるインターフェースは、「ページをめくったらじっくり読む、まためくる」の繰り返しであり、落ち着きのない“動的”ブラウザインターフェイスとは別の方向性を強く感じさせる。またE-Inkは読みやすく、省電力モードで消えてしまう画面を気にすることもない。バッテリーも長時間保ち、軽いため腕も疲れない。コンテンツの購入は3G回線で行われ、パソコンもいらない。

 おそらくKindleは、テキスト系電子デバイスでは稀有な「長時間利用し、その間あまり操作しない」ことを前提に設計されているデバイスに分類されると思われる。

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2010年2月 1日 (月)

アバターをiMax3Dで見ようと思ったら、、

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快進撃を続ける映画アバターですが、次世代の映画について考えさせてくれます。どうも評判の良いiMax3D、こうなったらiMax3Dでアバターを見なくては、、しかも、iMaxなら4:3だから上下の映像が通常より広い(追加映像が見られる)

ということで、ちょっと調べてみたら、iMaxがまともに見られるところは、大阪にしかない!! サントリーミュージアム大阪市、高島屋も品川も閉鎖されていた!、知らなかった、、

諦めるのはまだ早い、iMaxデジタル3Dが川崎にあった、ところが、、

iMaxデジタルシアターは4:3ではなく、ビスタサイズのちょっと高さがある変形版スクリーンなんだって、

20100201screencompa_2

これでは、フルスクリーンのフィルム上映のiMaxに比べるとオモチャではないか、、

川崎は、8.5m×17.7mと、ユナイテッドシネマ豊洲 9.29m×22.6mより一回り小さい、結局、豊洲で見たのは大正解!!

iMax3Dで失望しそうで、川崎まで見に行く踏ん切りが付かない。

元ネタ『アバター』3D全方式完全制覇レビュー


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