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2006年12月22日 (金)

硫黄島からの手紙

日本人主演者と外人監督による全編日本語で撮られた日本映画、見終わったあと、お腹になにか冷たい物が残っているような、異様に重い映画だ。父親たちの星条旗では上から俯瞰するように戦場を捉えていたように感じたが、この映画では、兵士の視線で地を這うように戦場を舐めて行く、観客に視線を提供する西郷役の二宮和也の冷ややかな演技が、この映画を象徴するように全く救いのない状態を観客に体感させる。この描写が成功した証が、見終わった時の冷たい感覚だと思う。日本人には撮ることの出来ない映画かも、、見ておくべきだと思う

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